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古い小説から最近のまでおいてあります。
古いのはなんだか恥ずかしいのでいつ消すかわかりません。
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タイトルがなめている(笑
なんかいけないえろ
『ンむ…んッ、はぁ…』
『…いいよ、あァ…‥そうだとても上手だよ侑士…』
この、俺の股間に顔を埋める可愛らしい生き物は、少し前に見つけた不思議な生き物だ。
必死に奉仕をする所為で苦しげに閉じられたあの薄い目蓋の向こうには黒く光る瞳がいる。
あの瞳が、弱々しく俺を見ていたものだから、手を伸ばしてやるほか無かったのだ。
『慈郎、さん…』
『なんだ、舐めてるだけで勃起しちまったの?っとにやらしいな、侑士は…』
あの夜、仕事の帰りに暗い路地で見つけた侑士はひどく弱々しく、消えそうな雰囲気すら醸して、そこに座り込んでいた。
まだ夜は肌寒い四月だというのに、真っ白いTシャツにジーパン、足は裸足という、みすぼらしいというか、異常な格好だった。
見ていられずに連れ帰ったこの生き物は、人間というにはあまりに知能が低い。
わかっていたのは【ユウシ】という名前だけ。侑士という漢字は後から俺がつけた。
歳も、出身地も、家族のことも、何もわからないとたどたどしく話す12、3の少年に、俺は興味を持った。
はじめのうちは大変だった。
眠くなれば寝る、腹が減れば食う、出したくなれば出す。
野生動物のような侑士はあまりに本能に忠実だった。
リビングで小便垂らされた時にはさすがに怒鳴り散らした。
そこで気が付いたのは、侑士が叱られることをひどく恐れていることだ。
ごめんなさい、ごめんなさい、足元にしがみつきながら、泣きながら、やはりたどたどしい口調で何度も謝っていた侑士の姿を、俺はきっと忘れることはないだろう。
まるで犬のような(どちらかといえば猫かもしれない)侑士を、どうして俺がいつまでも家に置いているかといえば、それはやはり犬や猫を飼うような感覚で、しかし相手が人間であるという背徳感がまたたまらなかったのだ。
悪趣味は自覚している。
『ご、ごめんなさい…ユウシ、やらしい子や…悪い子や…』
家では何も着せていない。
丸出しのペニスを必死に隠そうとする姿があまりに可愛らしく、あまりに卑猥で、口元が笑みに歪んだ。
『何度言ってもわからないんだな侑士は…勝手に大きくしちゃァ駄目だろ?』
手を掴み退けさせる。そこを見られるのは恥ずかしいことだと、そのくらいはわかっているらしい、顔が赤く染まっていく。
勃起したペニスのまわりはつるつるに剃ってやった。
あの時剃刀を持つ俺を見て泣きだした侑士にはさすがに驚いた(今思えば可愛い)。
無毛のそこからにょっきりと勃ち上がっているペニスを握り込み、ゆっくりと上下に扱いてやる。
ソファに座る俺の目の前で立つ侑士の足は震えはじめ、ついには俺の肩に両手をついてしまう。
この生き物は非常に快感に弱い。
『あっ、あぅ…じ、じろう、さ…ッ、や、駄目や、て…』
俺が【よし】を言うまでは出してはいけないと躾けた。
だからこうして必死に堪える、唇を噛んで、拳を握って。
性的な躾を、調教をはじめたのは最近だ。
しかし、もしかしたら侑士はもともと性的な玩具にされていて、捨てられたのではないだろうか、俺はそう思っている。
フェラだって上手いし、はじめっから尻の穴でとてもよく感じていたからだ。
それに、セックスの仕方は知っているのに下の管理ができないなんておかしいだろう。
『侑士、尻の穴むずむずするんじゃねェの?なぁ、俺ので擦ってほしいだろ…』
片手でペニスを掴み上げ、片手をその奥のアナルへとむかわせる。
見上げれば必死に頷くその顔が目に入り、あぁ、なんて可愛らしい、俺の目が欲に濡れた。
『ほ、ほしぃ、よ…じろ、さんの…、おちんちんで、ユウシの中、たくさん、擦って、くらさい…』
もともとたどたどしい口調、それが快感にさらに歪められ、上手く口が回っていない。
どうにも可愛らしくて仕方が無い。
軽い身体を抱き上げ、自分の上へおろす。
我慢はせずに、慣らしもしないアナルへ突き立てた。
『―――ヒッ…!あっ、ああぅッ…じろ、さ、い、痛い…』
背に立てられる爪が皮膚に食い込んだ。
侑士は恐がって、爪もなかなか切らせてくれないのだ。
ぼんやり考えながら、それでも快感を求める本能に突き動かされ、俺は腰を揺らした。
ふわふわや、美味しそう。
侑士がそう形容した俺の傷んだ金髪を片手に掴む。
頭皮がひきつるような痛みを訴えたが、快感に掻き消された。
『侑士…ッ、あぁ、イイ…サイコー……』
『あぁン…あ、あ、あ…じろう、さん…じろー、さッ……んンッ、ん…』
難しい言葉を覚えられない侑士でも、俺の名前は覚えた。
馬鹿の一つ覚えみたいに【じろうさん】を繰り返すその小さな口を、塞いでやった。
いつか俺も、侑士を暗い路地に捨てる日が来るだろうか?
そうして誰か知らない男にまた拾われる侑士を想ったら、拾われた男に俺の名前すら覚えていないとたどたどしく言う侑士を想ったら、すごく、イラっとした。
なんかいけないえろ
『ンむ…んッ、はぁ…』
『…いいよ、あァ…‥そうだとても上手だよ侑士…』
この、俺の股間に顔を埋める可愛らしい生き物は、少し前に見つけた不思議な生き物だ。
必死に奉仕をする所為で苦しげに閉じられたあの薄い目蓋の向こうには黒く光る瞳がいる。
あの瞳が、弱々しく俺を見ていたものだから、手を伸ばしてやるほか無かったのだ。
『慈郎、さん…』
『なんだ、舐めてるだけで勃起しちまったの?っとにやらしいな、侑士は…』
あの夜、仕事の帰りに暗い路地で見つけた侑士はひどく弱々しく、消えそうな雰囲気すら醸して、そこに座り込んでいた。
まだ夜は肌寒い四月だというのに、真っ白いTシャツにジーパン、足は裸足という、みすぼらしいというか、異常な格好だった。
見ていられずに連れ帰ったこの生き物は、人間というにはあまりに知能が低い。
わかっていたのは【ユウシ】という名前だけ。侑士という漢字は後から俺がつけた。
歳も、出身地も、家族のことも、何もわからないとたどたどしく話す12、3の少年に、俺は興味を持った。
はじめのうちは大変だった。
眠くなれば寝る、腹が減れば食う、出したくなれば出す。
野生動物のような侑士はあまりに本能に忠実だった。
リビングで小便垂らされた時にはさすがに怒鳴り散らした。
そこで気が付いたのは、侑士が叱られることをひどく恐れていることだ。
ごめんなさい、ごめんなさい、足元にしがみつきながら、泣きながら、やはりたどたどしい口調で何度も謝っていた侑士の姿を、俺はきっと忘れることはないだろう。
まるで犬のような(どちらかといえば猫かもしれない)侑士を、どうして俺がいつまでも家に置いているかといえば、それはやはり犬や猫を飼うような感覚で、しかし相手が人間であるという背徳感がまたたまらなかったのだ。
悪趣味は自覚している。
『ご、ごめんなさい…ユウシ、やらしい子や…悪い子や…』
家では何も着せていない。
丸出しのペニスを必死に隠そうとする姿があまりに可愛らしく、あまりに卑猥で、口元が笑みに歪んだ。
『何度言ってもわからないんだな侑士は…勝手に大きくしちゃァ駄目だろ?』
手を掴み退けさせる。そこを見られるのは恥ずかしいことだと、そのくらいはわかっているらしい、顔が赤く染まっていく。
勃起したペニスのまわりはつるつるに剃ってやった。
あの時剃刀を持つ俺を見て泣きだした侑士にはさすがに驚いた(今思えば可愛い)。
無毛のそこからにょっきりと勃ち上がっているペニスを握り込み、ゆっくりと上下に扱いてやる。
ソファに座る俺の目の前で立つ侑士の足は震えはじめ、ついには俺の肩に両手をついてしまう。
この生き物は非常に快感に弱い。
『あっ、あぅ…じ、じろう、さ…ッ、や、駄目や、て…』
俺が【よし】を言うまでは出してはいけないと躾けた。
だからこうして必死に堪える、唇を噛んで、拳を握って。
性的な躾を、調教をはじめたのは最近だ。
しかし、もしかしたら侑士はもともと性的な玩具にされていて、捨てられたのではないだろうか、俺はそう思っている。
フェラだって上手いし、はじめっから尻の穴でとてもよく感じていたからだ。
それに、セックスの仕方は知っているのに下の管理ができないなんておかしいだろう。
『侑士、尻の穴むずむずするんじゃねェの?なぁ、俺ので擦ってほしいだろ…』
片手でペニスを掴み上げ、片手をその奥のアナルへとむかわせる。
見上げれば必死に頷くその顔が目に入り、あぁ、なんて可愛らしい、俺の目が欲に濡れた。
『ほ、ほしぃ、よ…じろ、さんの…、おちんちんで、ユウシの中、たくさん、擦って、くらさい…』
もともとたどたどしい口調、それが快感にさらに歪められ、上手く口が回っていない。
どうにも可愛らしくて仕方が無い。
軽い身体を抱き上げ、自分の上へおろす。
我慢はせずに、慣らしもしないアナルへ突き立てた。
『―――ヒッ…!あっ、ああぅッ…じろ、さ、い、痛い…』
背に立てられる爪が皮膚に食い込んだ。
侑士は恐がって、爪もなかなか切らせてくれないのだ。
ぼんやり考えながら、それでも快感を求める本能に突き動かされ、俺は腰を揺らした。
ふわふわや、美味しそう。
侑士がそう形容した俺の傷んだ金髪を片手に掴む。
頭皮がひきつるような痛みを訴えたが、快感に掻き消された。
『侑士…ッ、あぁ、イイ…サイコー……』
『あぁン…あ、あ、あ…じろう、さん…じろー、さッ……んンッ、ん…』
難しい言葉を覚えられない侑士でも、俺の名前は覚えた。
馬鹿の一つ覚えみたいに【じろうさん】を繰り返すその小さな口を、塞いでやった。
いつか俺も、侑士を暗い路地に捨てる日が来るだろうか?
そうして誰か知らない男にまた拾われる侑士を想ったら、拾われた男に俺の名前すら覚えていないとたどたどしく言う侑士を想ったら、すごく、イラっとした。
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プロフィール
HN:
詩子
年齢:
38
性別:
女性
誕生日:
1987/08/13
職業:
学生
趣味:
買い物・音楽鑑賞
自己紹介:
小説や日記、小ネタ等を投下していくヲタクなブログです。サイトの代わりに運営しているのでコメントやメッセージは大歓迎です。
リンクについては同人サイト様につきフリー。報告や連絡いただければそちらにも遊びにいきます♪
コメントするのが嫌だわ、というシャイなお嬢さんは(笑)
utagawa_hikaru☆hotmail.com
(☆を@に変えてくださいね)
こちらまでご連絡ください!
ジャンルはサイトをやっていた頃とほとんど変わりませんが…
テニス(忍受け、跡受けなど)
サガフロ(いろいろ)
もしかしたらアイシ(阿雲)
オリジ(気が向けば)
…こんな感じです。
同志様は是非仲良くしてください!
何かありましたらお気軽にご連絡を。
リンクについては同人サイト様につきフリー。報告や連絡いただければそちらにも遊びにいきます♪
コメントするのが嫌だわ、というシャイなお嬢さんは(笑)
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ジャンルはサイトをやっていた頃とほとんど変わりませんが…
テニス(忍受け、跡受けなど)
サガフロ(いろいろ)
もしかしたらアイシ(阿雲)
オリジ(気が向けば)
…こんな感じです。
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