真面目な話

真面目な話だよ、つまらないよ(笑)


将来のことを母に話しました。
就職云々についてね。
いま学校でピアノを勉強しているわけですが、実際ピアノを弾く仕事って少ないし難しい。
我が家は父が居なくて決して裕福ではない、むしろお金の無い家庭だから、来年、研究科(任意で残れる三年目)に残って勉強してまでプレイヤーは目指すつもりはないんです。
三年目は授業少なくて試験はあるけど成績はつかないからダレてしまいそうだし、頑張って勉強したって上手くいく可能性って僅かしか無いし。
だから、楽譜の出版社や楽器販売の仕事を探すつもりだと母に話しました。
そしたら母は、お金の心配をしてそういうことを言っているならそれは間違いだと、言ってくれました。
せっかく学校で学んでいるピアノを全く弾かなくなるのはもったいない、と。
私は、お金の心配をしているのもすこしはあるけれど、これは私自身の意思で、私は兄と違って早く自立したいし、ある程度の収入のもとで趣味を楽しみつつ友人と付き合いつつ生活していければいいということを伝えました。
母は納得してくれて、ならピアノは老人ホームや障害者施設等でボランティアとして弾いたり、小さい子やお年寄りの趣味程度に教えてあげたりしたらいい、とアドバイスもくれました。
あぁ、母は偉大だなぁと感じてしまったり。

とりあえず来年春に就職を目標に動きます。
早速パソコン教室にでも通おうと思います(笑)
来年春に就職が決まらなければ一年間就職のための勉強と自立のための貯金を頑張ればいいし、ね。

詩子はビッグにはなれませんが、軽くヲタクしてみたり、お洒落楽しんだりして、幸せに生きるのが夢、ということになりました！
久々に親の前で泣いて、けれどすっきりしました。
ふー。

つまらなくてごめんなさい珍しく真面目な話をしてみました(笑)